Aayatoの日記

雑多に書きます。クラシック音楽、漫画、小説の感想など

【前編】クラシック音楽とFGOキャラクター

オタク的活動で、歴史系キャラが史実や別作品でどう描かれてるか調べたりする方も多いと思います。

FGOでは、サリエリ好きが映画『アマデウス』を観たりサリエリ作曲のクラシックを聴いたりしますよね。

他にもオペラなどで、サーヴァントなどの題材になっているキャラクターがクラシックのモチーフになっていたりするので、自分が知る限りのクラシック作品を書いていきたいと思います。キャラの推し活の一環にお役立てください。

YouTubeのリンクは公式チャンネルを持つ楽団などから動画が見つかればリンクを貼りました。ミスなどあれば報告お願いいたします。

 

①作曲家組モーツァルトサリエリ

この2人は言わずもがな、クラシック作曲家ですね。このブログでモーツァルトから2曲、サリエリから2曲紹介します。

モーツァルト

・きらきら星変奏曲

FGOでも言及のある曲ということでこの1曲

 

アイネクライネナハトムジーク

 

 

サリエリ

・スペインのラフォリアによる主題と26の変奏曲

コレッリやヴィヴァルディも編曲している舞曲。コレッリなどの比較的シンプルなアレンジを知ってるとより楽しく聴けるかも(コレッリのフォリア、フリーゲームibの美術館BGMで馴染み深い方もいるかも知れません。https://youtu.be/ty2B8cQtIU4)

 

・ダナオスの娘たち

サリエリといえばオペラ作品というイメージを筆者は持っています。ただ、オペラを聴く習慣のない方がいきなり2時間以上外国語で音楽を聞き続けるのは敷居が高いかもしれないので、まずはオペラの最初に演奏される「序曲」を単体で聴くのもいいかも知れません。

 

 

・『モーツァルトサリエリ

コルサコフ作曲のオペラ。天才モーツァルトと凡人であり悪役のサリエリという構図を加速させた作品。

 

演奏家シャーロック・ホームズレオナルド・ダ・ヴィンチ

シャーロック・ホームズ

コナン・ドイル作の名探偵

ホームズはプロ顔負けのヴァイオリニストであり、基本自作曲ですが、作中でクラシック音楽家(ヴァイオリニスト)への言及がいくつかあります。
パガニーニ

サラサーテ

ネルー

ワトソンのために弾いた曲
・リート曲(メンデルスゾーン)
・ホフマンの舟歌(オッフェンバック)

ここでは1例としてパガニーニを載せます

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ

ダ・ヴィンチはリラの名手だったらしいです。しかし自作曲の楽譜は残していません。

同時代の作曲家にジョスカン・デ・プレなど

ダ・ヴィンチが設計図を残した楽器「ヴィオラオルガニスタ」の演奏動画があります。

 

 

是非、推しはこんな曲を弾いてたんだなあ作ったんだなあと思いながら聴いてみましょう。

 

オペラなどの続きは後編に記載します。しばしお待ちを。

 

追記  後編記載しました!

クラシックの「表現者」になるハードルを、自分で高くしていませんか?

プロになりたいわけでなく、アマで、趣味でクラシック音楽の「表現者」になりたいって考えた時、「でもピアノの練習時間が...生楽器?電子?お金...ヴァイオリン?」...など色々考えてしまいがちですが、こういう時「演奏」だけに目がいって「歌唱」を候補に入れ忘れてる人が多い気がします。

プロではなくアマチュアで音楽活動をする場合、オペラハウスで響かせるように歌うのは近所迷惑とか考えると、集合住宅では難しいですけど、室内で歌うなら室内の声量で歌えばいい歌曲とかも色々あります。シューマンシューベルト...。

ただ、クラシックを「聴く」時や、中高生の勉強盛りな頃は、言語的なところで候補から外してしまいがちです。

外国語を大人になってから勉強するのは音楽以外の点でも有意義です。もちろん学生でも意味あります。それでボイトレにたまに通い、歌ってクラシックの表現者になるのもよいと思います。

クラシックが好きで、自分でも音楽を奏でたいって思ってるのに、クラシック音楽の「表現者」側になることを楽器の値段や練習場所や時間を理由に諦めちゃうのはもったいないです。
歌もあるよっていう当たり前のことを忘れないように。

 

 

 

ブログ、はじめました。

こんにちは、はじめましての人ははじめまして。Aayatoです。

 

元SEで働いていたのですが、病気の悪化で退職して、今は自宅休養中です…

 

しかし、いつまでも「消費」するだけの生活でつまらないというか、「生産的」なことをしたくてもなかなかできない状況が続いていてもどかしい日々を過ごしていました。

 

Twitterでツイートをよくしているのですが、自分の思想なり、メディアへの感想なりをしっかり記事として残す、というのは「生産的」ではないかと思い、ブログをはじめた次第です。

 

レイアウトとかいろいろカスタマイズできるようですし、HTMLも一応勉強したりしてましたが、現状面倒だな、と思っていて、とにかくいくつか記事書いていくうちに見やすさとか考慮していくでしょう、たぶん。

 

それでは、よろしく。